PREVENTIVE CARE

予防医療・健康相談

予防医療では、病気になってから治療するだけでなく、体調の変化や検査値の異常に早めに気づき、
将来の病気や身体機能の低下を防ぐことを大切にしています。
宮崎クリニックでは、内科・整形外科・リハビリテーション科の視点から、地域の皆様の健康管理を支えています。

健康診断の結果や日々の不調を、将来の健康管理につなげています

健康診断で血圧、血糖値、コレステロール、尿酸値、肝機能、腎機能などの異常を指摘されても、
自覚症状がないためにそのままにしてしまう方は少なくありません。
しかし、生活習慣病や骨粗しょう症、運動機能の低下は、早い段階では症状が目立たず、
気づいたときには治療や生活改善が必要になっていることがあります。

当院では、健診結果の確認、生活習慣病の相談、骨粗しょう症や転倒予防、ロコモ・フレイル予防など、
年齢や生活背景に応じた健康相談を行っています。
「病気とまでは言われていないが気になる」「数値の意味がわからない」「将来のために今から対策したい」
という段階から相談しやすい診療を心がけています。

このような相談に対応しています

  • 健康診断で異常を指摘された
  • 血圧・血糖・脂質・尿酸値が気になる
  • 生活習慣病を予防したい
  • 骨粗しょう症や骨折リスクが心配
  • 転倒予防や筋力低下について相談したい
  • 健康維持のために何をすべきか知りたい

予防医療で大切にしている主なテーマ

予防医療は、ひとつの診療科だけで完結するものではありません。
内科的な病気の予防、骨や関節の健康、運動機能の維持、生活習慣の見直しを総合的に考えることが重要です。

01

生活習慣病の予防

高血圧、糖尿病、脂質異常症、高尿酸血症などは、自覚症状が乏しいまま進行することがあります。
健診結果や日々の生活習慣を確認し、早めの対策につなげています。

02

骨粗しょう症・骨折予防

骨密度の低下は、転倒時の骨折リスクを高めます。
特に高齢の方、閉経後の女性、骨折歴がある方、身長低下が気になる方は、早めの確認が大切です。

03

ロコモ・フレイル予防

筋力低下、歩行速度の低下、転倒しやすさ、外出機会の減少は、将来の介護リスクにつながることがあります。
運動機能を早めに確認し、継続的な対策を行うことが重要です。

04

健康診断後の相談

健診結果は、現在の健康状態を確認するための重要な手がかりです。
異常値の意味や再検査の必要性、生活改善の方向性について、わかりやすく説明しています。

健康診断で異常を指摘された方へ

健康診断で「要再検査」「要精密検査」「経過観察」と記載されていても、どの程度急いで受診すべきか、
何を改善すればよいのかがわかりにくいことがあります。
特に、血圧、血糖値、HbA1c、LDLコレステロール、中性脂肪、尿酸値、肝機能、腎機能などの異常は、
生活習慣病や動脈硬化のリスク評価につながります。

当院では、健診結果を確認し、数値の意味、追加検査の必要性、生活習慣の見直し、治療の必要性についてご説明しています。
健診結果をお持ちの方は、受診時にご持参ください。

血圧

高血圧が疑われる場合、家庭血圧や生活習慣も確認しながら管理を考えています。

血糖・HbA1c

糖尿病や糖尿病予備群の可能性を確認し、食事・運動・治療方針を検討します。

脂質

LDLコレステロールや中性脂肪の数値を確認し、動脈硬化リスクを考えます。

尿酸・肝腎機能

痛風リスク、肝機能、腎機能の状態を確認し、必要な対応につなげています。

生活習慣の見直しを支えています

生活習慣病の予防や改善には、食事、運動、睡眠、体重管理、飲酒、喫煙など、日々の習慣が大きく関わります。
ただし、急に大きく生活を変えることは難しいため、続けやすい方法を一緒に考えることが大切です。

食事

塩分、糖質、脂質、間食、飲酒量などを確認し、検査値や生活リズムに合わせて改善点を整理します。

運動

年齢、体力、関節の痛み、持病に配慮しながら、無理なく続けやすい運動習慣を考えています。

体重管理

体重の増減、腹囲、血糖、脂質、血圧などの関係を確認し、現実的な目標設定を大切にしています。

睡眠・休養

睡眠不足や疲労の蓄積は、血圧や血糖管理、体調不良に影響することがあります。
生活リズムも含めて確認しています。

喫煙・飲酒

喫煙や飲酒は、生活習慣病や全身の健康に関係します。
検査値や体調を踏まえながら、見直しの方向性を考えています。

継続しやすさ

健康管理は、一時的に頑張るよりも、長く続けられることが重要です。
患者様の生活に合わせた提案を心がけています。

骨・関節・筋力の健康を守る予防にも対応しています

健康寿命を延ばすためには、内科的な病気の予防だけでなく、骨や関節、筋肉の健康を保つことも重要です。
骨粗しょう症による骨折、膝や腰の痛み、筋力低下、歩行不安定、転倒などは、生活の質を大きく下げる原因になることがあります。

当院では、整形外科とリハビリテーション科の視点から、骨粗しょう症、ロコモティブシンドローム、
フレイル、転倒予防に関する相談にも対応しています。
痛みが出てからだけでなく、将来のための予防として身体の状態を確認することを大切にしています。

このような方はご相談ください

  • 骨粗しょう症が心配
  • 身長が縮んだ、背中が丸くなった
  • 転倒しやすくなった
  • 歩く速度が遅くなった
  • 階段や立ち上がりがつらい
  • 将来の介護予防に取り組みたい

健康相談で確認すること

健康相談では、症状や検査値だけでなく、生活習慣、家族歴、既往歴、内服薬、運動習慣などを確認します。
患者様ごとにリスクや必要な対策が異なるため、現在の状態を整理することから始めています。

01

健康診断や検査結果の内容

02

血圧・血糖・脂質・尿酸値などの推移

03

食事・運動・睡眠・飲酒・喫煙などの生活習慣

04

骨折歴、転倒歴、歩行や筋力の不安

05

現在服用している薬や持病

06

今後の健康管理で気になっていること

健康相談の流れ

健康診断の結果や症状の有無を確認し、必要に応じて検査や治療、生活改善の提案につなげています。
相談内容がはっきり決まっていない場合でも、気になることがあればお伝えください。

STEP 01

問診・相談内容の確認

健診結果、体調の変化、生活習慣、家族歴、持病、内服薬などを確認します。
気になっていることを遠慮なくお伝えください。

STEP 02

診察・検査

必要に応じて、血圧測定、血液検査、尿検査、身体状態の確認などを行います。
骨や運動機能に関する相談では、整形外科的な評価も行っています。

STEP 03

結果説明・方針の確認

検査値や診察結果をもとに、現在の状態、注意すべき点、治療や生活改善の必要性について説明します。

STEP 04

継続的な健康管理

生活習慣病や骨粗しょう症、ロコモ・フレイル予防では、経過を確認しながら継続的に健康管理を行っています。

予防医療・健康相談に関するよくある質問

健康診断後の相談や予防医療に関してよくいただくご質問をまとめています。

Q

健康診断で異常を指摘されました。受診できますか?

A

受診できます。健診結果を確認し、数値の意味、再検査の必要性、生活習慣の見直し、治療の必要性についてご説明しています。
受診時には健康診断の結果をお持ちください。

Q

症状がなくても生活習慣病の相談はできますか?

A

相談できます。高血圧、糖尿病、脂質異常症、高尿酸血症などは、自覚症状が少ないまま進行することがあります。
症状がない段階でも、検査値や生活習慣を確認することが大切です。

Q

骨粗しょう症や転倒予防についても相談できますか?

A

相談できます。骨粗しょう症、転倒予防、筋力低下、歩行不安、ロコモ・フレイル予防などについて、
整形外科とリハビリテーション科の視点から確認しています。

Q

どの検査を受ければよいかわからない場合も相談できますか?

A

相談できます。年齢、症状、健診結果、生活習慣、既往歴を確認しながら、必要な検査や確認すべき項目を一緒に整理しています。